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飲食店提供の弁当でサルモネラ食中毒、1人死亡 32人が症状訴え7人から菌検出

日本MBS などのメディアによると8月25日午後、「和歌山県田辺市内で合宿を行っていた大学生のグループと教員らが、腹痛・下痢・発熱の症状を訴えている」と大阪市健康局から和歌山県に連絡がありました。
大学生のグループのほかにも中学生のスポーツクラブ団体など、あわせて51人が弁当を食べたことが分かり、13歳から86歳の32人が、下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えているということです。32人のうち7人からサルモネラ属菌が検出されていて、80代の男性は、20日に弁当を自宅で食べ、2日後の22日に下痢などの症状を発症し救急搬送されました。
治療が続いていましたが、26日に死亡したということです。ほかの31人は快方に向かっているということです。
和歌山県は29日付で、この飲食店を3日間の営業停止としましたが、さらに9月7日まで営業停止を延長しました。